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二皿でも三皿でも! [読書]

韓国のイメージ―戦後日本人の隣国観 (中公新書)

韓国のイメージ―戦後日本人の隣国観 (中公新書)


だいぶ前にでた本なので、韓国生活半年以上の身でいまさら読んだと公言するのも恥ずかしいが、鄭大均『韓国のイメージ』を読んだ。韓国関係の新書としては、かなりおすすめの部類だと思う。

なによりも、著者鄭氏の立ち位置が相当に冷静なのが、違和感なく読める理由だろう。そして、なんとなく漠然と抱いている日本における韓国のイメージの変遷の印象を、データや言説の引用からしっかりと説明してくれる。時にそれは、私の想像をはるかに超える強烈なデータでもあったりする。

例えば、戦後から1960年代にかけての、日本における「異民族」に対する印象調査における、すさまじいまでの朝鮮人、中国人、そして黒人に対する嫌悪、蔑視と、すさまじいまでのアメリカ人(=暗黙のうちに白人)、ヨーロッパ人に対する賞賛。

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Vivan las Mariposas! [読書]

In the Time of the Butterflies

In the Time of the Butterflies


ミラバル姉妹を知っていますか?
私は知りませんでした。

お友達の杏さんが先月うちにおいていったこの本(のペーパーバック)を読んで、はじめて、ドミニカ共和国の独裁者トルヒーヨのこと、そして彼の政権を倒すための革命運動に身を投じ、暗殺され、国家的、世界的英雄になった彼女たちのことを知りました。

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トンデモ本? [読書]

本屋で久しぶりに音楽書のコーナーを見ていたら…

モーツァルト英会話―ネイティブの発音&リズムが身につく

モーツァルト英会話―ネイティブの発音&リズムが身につく

かなりびっくりした

だって、モーツァルトメロディ英語の歌詞をのせることを想像した時点でわけがわからない

2200円も払いたくないので、楽譜が載っていないかとページをめくってみたが、簡単な英会話が書いてあるだけなので、どうなっているかよくわからない

こんなの絶対トンデモ本としか思えず、買うのは踏みとどまったのだが、家に帰ってアマゾンレビューを見たら、レビューアーは全員5つ星をつけている

やっぱり買ってみようかなあ…


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チマ・チョゴリ制服の民族誌/境界をまたぐ人びと [読書]

先週、ソウルに行ってきた

生活用品の買い出しに追われて、旅行という実感を味わう間もなかったが、ソウルへ行って帰ってくる間に、朝鮮半島/日本関係に関連する、2冊の本を読んだ

チマ・チョゴリ制服の民族誌—その誕生と朝鮮学校の女性たち

チマ・チョゴリ制服の民族誌—その誕生と朝鮮学校の女性たち

  • 作者: 韓 東賢
  • 出版社/メーカー: 双風舎
  • 発売日: 2006/05/25
  • メディア: 単行本

感想は、おもしろいけど、もったいない

テーマの選択がいいから、どう転んだっておもしろい話になるという面もあるが、筆者韓東賢氏の、自身がチマ・チョゴリ制服を着用していた朝鮮学校卒業生であるというバックグラウンドを存分に活かし、きっと彼女にしかできないと思われるリサーチを展開している点は高く評価できる

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南蛮から来た食文化 [読書]

引っ越し作業の時に、ちょっと前に買って棚に放置していたのを発見して読んでみた

南蛮から来た食文化

南蛮から来た食文化

興味のあるタイトルだったので買ったのだが、内容は正直がっかりだった

もちろん、知らない知識を多少は得ることができるが、それはこの手の本でそれすらなければ燃やした方がましなだけなこと

私の考えでは、文化事象を通して、過去の社会に対して新しい見方を提供することができてこそ、文化史はおもしろいのに、この人は非常に単純な小学生レベルの歴史理解に基づいて、単に文化事象を並べているにすぎない

吉宗が先進的な名君で、だから西洋料理にも積極的に関心を示した、て思ってるみたいだが、当時の時代状況まで踏み込んで、彼の行動の意味を考えてこそ意味のある記述だろう

それに、文章構成力もきわめて低く、おなじことが繰りかえし述べられている上に、展開がすこぶる非論理的で、雑然としている
平安時代の『後二条師通記』の記述を紹介した次の段落で、「それからしばらくして」とはじめて、500年後の鉄砲伝来の話題を持ち出してしまう感覚もそうそうまねできないものだ(p. 78)

後半部分は南蛮・中国由来の食べ物の小辞典風な構成になっている
物足りない項目もあるが、ここの部分だけをしっかりとまとめてきちんと小辞典にしてあれば、もうすこし評価できたのに、と思うと残念である


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火車 [読書]

引っ越しを済ませた日に、脳みそを解放してくれるものが読みたくて、20世紀少年の21巻と一緒に駅の本屋で適当に手に取った

火車

火車


現代の作家の作品はどれもほとんど読んでいないのだが、その中で宮部みゆきは朝日新聞に『理由』を連載していたから、その時にごく最初の方は読んでいたし(かなり早い時点で旅行してたあいだかなにかに脱落したが)、時代物を少し読んだことがあって、一応文章にふれたことはあってあまり悪い印象はなかったので選んでみた

もともとが連載ものだから仕方ないのだろうけど、最初の方で重要な役割を果たしている人や物が後半で十分に機能を果たしていなかったりして、構成が十分に練られていないという印象を受けたが、それでも、途中で眠くなったり、いやになったりせずに最後までおもしろく読めた

15年ほど前の作品なのに、いまでも設定がほぼそのまま受け入れられる、というかむしろ、今の方が一般の人には身近な話題であるというのも、ちょっと空恐ろしい気持ちがした


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My Cat Spit McGee [読書]

My Cat Spit McGee (Vintage)

My Cat Spit McGee (Vintage)

My Dog Skipのいわば続編にあたる本

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My Dog Skip [読書]

My Dog Skip

My Dog Skip

前にDVDで映画をみてから気になっていた本
ちょっとした機会があったので取り寄せてみた

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反音楽史 [読書]

反音楽史

反音楽史


もう2年も前に出た本なのだが、大分前に買って途中まで読んでベッドサイドに放置していたのを、ちょっとしたきっかけで思い出して読み終えた。

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20世紀少年(〜17+19) [読書]

1月ほど前に相棒がMonsterを買ってきた

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