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育児をして思うことつらつら [雑感]

げんこつやまのたぬきさんのうたは、おっぱいとねんねの間に大事なことが抜け落ちている。


授乳中にテレビ見るな、携帯いじるな、こどもを見ながら話かけろって、正論だろうけど、実際に授乳したことのない人の理想論じゃないだろうか。おいしいねえ、そうなの?って何回繰り返したって三分もやってりゃこっちがおかしくなるし、赤子相手に一方通行の大人の会話をするのも私には無理。一日平均6、7時間は授乳に費やされるんだし、その時間に同時に片付けられることをして何が悪い。


スタイというのはよだれかけのことです。
アフガンというのはおくるみのことです。
クーハンというのは赤ん坊をいれとくかごのことです。

病院でのこどもの呼び名は母親の名前+ベビー。父親はパパで母親はママ。

前からある単語のほうが優しくてわかりやすいのに、いちいちめんどくさい。


赤ちゃん用、ベビー用という言葉の付加価値の高さ。みんなつけ込まれすぎじゃないか?


カタログを集めてベビーカーやチャイルドシートを検討。コンビとかアップリカとか、日本のメーカーなのになぜモデルが白人ばかり?あまりにひどくて購買意欲が削がれる。
そこで巷で人気のマクラーレン。ヨーロッパのブランドだし、モデルがヨーロッパ人ぽいのは自然に思えるが、今度は文章がいけなかった。絶対買わん。
カタログを見ると、どうも商品や会社の評価が下がるので、一番欲しいエアバギーはカタログをみないことにしておく。


似非かもしれんがエコかも知れないので日中は布おむつ。それ自体は苦じゃないが、布おむつを勧めるサイトや売る店が得てして似非科学に汚染されていてげんなりする。竹繊維からはマイナスイオンが出るらしいし、重曹は安全だけど漂白剤は危険らしい。

近日所感 [雑感]

エルガーの「愛の挨拶」を歌おうとして、中間部がどうしても「好きですかわさき愛の街」になってしまい、自分もすっかり川崎市民になったと実感する今日この頃。
勤労感謝の日でも欠かさずゴミを収集してくれるのはありがたいことだ。改めて感謝。



こどもが産まれて退院した後、一度病院にこどもを連れて行った以外、玄関の外にも出ずに2週間を過ごした。
もともと引きこもり気味で、3日間くらい家から一歩もでないこともあったが、さすがにここまで長いこと籠っていたのは初めてだと思う。家事も二人の母親さんがやってきて手伝ってくれるし、アイボウもほんとうによくがんばってくれるし、こどももよく寝る子で、うまくおなかいっぱい飲ませれば3、4時間続けて寝てくれたりもするので、ほとんど何もせずにごろごろしていたら、私にはかなり珍しくしつこい便秘になった。


それから、体ならしに、まずはアイボウと、その次は一人で近所のスーパーまで行ってみた。入院期間も含めれば3週間近く室内にいた間に外はすっかり紅葉が進み、晩秋の空気。アイボウと一緒の時は「とりあえず外に出た」ということで頭もいっぱいだったが、2回目には余裕も戻り、帰り道で突然、「ああ、もう妊婦じゃないんだ」という実感がこみあげてきた。そう考えてみると、横断歩道を渡る体も軽く、かつての歩行速度に戻りつつあるような。こうやって歩いていれば、誰も私が母親になったとは気づかないだろう。少し前までは、大きな腹を抱えて、誰の目にも母になろうとしていることは明らかだったのに(まあ、電車の中などでは気づかないか、気づかないことにしてらっしゃる方もかなりいたみたいだけど)。でも私が帰る先には、アイボウだけじゃなくてちっちゃなかわいいチビも待っている。ふしぎふしぎ。


日曜日にはアイボウのお母さんに一日こどもを預かってもらって友人の結婚式に出席し、だんだんと外界との交流が復活しつつある。早くこどもを連れて出歩きたいものだ。一ヶ月健診まではなどと言うが、律儀に守るべきものだろうか、いやいや、その油断が我が子を危険にさらすのではないか、などと自問中。

「特別」思想 [雑感]

日本に戻ってから朝日新聞の定期購読を再開した。なんだかんだと文句をいいながら、毎日けっこうじっくり読んでいるのだが、投書欄に載る投稿が60代以上と20代以下のものに偏っているのが、現代日本社会の一つの問題を反映していて、興味深くもあり、また憂鬱でもある。

そういった投書やらコラムの少なくないものに違和感を覚えるのは当然ではあるが、時々、未だに「日本語は世界有数の語彙が豊かな言語」(意)とか、「日本の素晴らしさ」みたいなことを言っているものをみると、なんでそんな発想になってしまうのか、なぜそんなものを掲載するのか理解に苦しむとともに、反駁したい衝動にかられる。

「これは特別なことだ」といった思い込みは、さまざまな形で表出される。

今朝の「声」欄には、「最近(日本の)列車内のマナーの苦情の投書が多いが、去年ドイツ旅行したときの列車内には声高に話す人や、まして宴会をする人なんていなかった。公共の場でのマナーが身に付いていてすばらしかった」といった意見が掲載されていたので、「それは単に滞在期間が短く、運がよかっただけよ」と大きな声で教えてあげたくなった。

私のドイツ滞在経験も微々たるものではあるが、ドイツ在住の人々の公共の場でのマナーが日本在住の人々に比べてよいとは絶対に言えない。

電車の中に限っても、ソーセージやチーズを出してきての計画的な宴会も、携帯使用自粛の車両(ドイツでは使用OKと使用自粛の車両が分かれている場合が多い)で大声で携帯に向かってしゃべっている人も見かけた。人の指定席にどっかりと座ったまま、言葉が通じない振りをしてどかない人もいれば、無理矢理に自転車をのせてくる人もいるし、昼間っから酒瓶片手に大きな音楽をかけて騒ぐ若者もいる。
加えて、ダイヤは守られないし、車両整備は行き届いていないし、落書きはひどいし、どちらがよいかと言えば、日本の列車の方がましだと思う人は私だけではないだろう。


同じ「声」欄には、スウェーデン在住の人からの「スウェーデンを理想郷扱いしないでほしい」という投書が載っていたが、本当にそのとおりなのだろう。

よそのことを全然知らないよりは少しでも知った方がよいはずだが、少し知ってわかったつもりになるのは全然知らないよりも危険なのかもしれない。

自分が「特別だ」と思ったことがらが本当に特別なのかは慎重に判断しなければならない。



ついでに、NHKの「すてきなにっぽん!」というのと、天声人語のレベルの低さもどうにかしてほしい。

神奈川の選択 [雑感]

昨年の九月に東京に戻ってきて、神奈川県の隅っこに住むようになったので、先日の選挙では神奈川県代表を選ぶために票を投じてきた。

自分の信条から投票先はすんなり決まっていたのだが、昨晩の夢にその落選してしまった候補者が出てきて、自覚していた以上に落胆していたことに気付いた。


正直、神奈川県代表に選出された3人は一人として支持できない。

漠然とした伝統的保守政策を唱え、法的秩序の維持のために外国人参政権付与反対を一番に掲げる中道右派。
現在、多くの地域を覆っている閉塞感の主要因の一つである組織の中核でさんざん金儲けをしてきた新自由主義者。
その二人を足して二で割って薄めたような世襲政治家。


そういった人間を選択する住民が一定数いることは理解できるが、そういった人ばかりが選ばれたと思うと、改めて未来に対する不安、絶望は重くなるばかりだ。


その中で自己保身を第一に生き抜く道を探すべきなのか、自分の理想が少しでも実現されるようにもう少し積極的に社会に関わっていくべきなのか。いずれにせよ、なにか行動をしなければならない時期にさしかかっているのかもしれない。

ゆっくりぽっかり [雑感]

余裕のある引っ越しというのは感じたり考えたりする時間が多くて、だからといって余った時間を猛烈になにかしてまぎらわすという気にもなれなくて、ただ、寂しさと緊張と不安とが胃を締め付けて、あまり楽しくない。


今回も自費で引っ越しする。東京からソウル、ソウルからマインツには各国の郵便制度を利用して荷物を送ったのだが、ドイツではDHLに船便がなく、重量制限ぎりぎりの30キロの箱が最低114ユーロかかる。ソウルからマインツには20キロの箱を20箱以上送っている(韓国便は20キロが上限)から、これを30キロずつに詰め替えるとしても、やっぱり20箱近くなると予想され、引っ越し費用がかさむなあと前々から困っていたのだが、ためしに日通に問い合わせてみたら、20箱で1100ユーロという船便のプランがあるというので、すぐに飛びついてお願いすることにした。梱包材もくれるというし(すでに段ボールは購入してあったので大量に余ってしまったが)、家まで取りにきてくれるし、東京での住処が決まっていない状態でも送れるようなのでそれも今回はぴったりだった。

それはよかったのだが、荷物引き受け日の一週間半くらい前になって、引き受け日の4日前までに梱包を終了して内容明細をファックスしてくださいといってきた。そんなわけで先週末はひっちゃかめっちゃかになりながら箱詰めをして(加えて大家さんが家の写真をもう一度撮りたいなどと言い出したから、引っ越し作業の中間にいったん片付け、掃除のおまけつき)、今週に入ってからも一日数箱詰めるペースで作業をして、昨日、むりやりながら目処をつけて内容明細を送信した。
でも、まだ数日、アイボウは数週間、ここでの生活が残っている。

それで、なんだか朝起きて、二人して「ぐるーみー」といっているのであった。コーヒーを入れてもぐるーみー、パンを切ってもぐるーみー。


やっぱり引っ越しは考える暇もない中で怒濤のごとくやるのが性に合っているみたいだ。

2008年イタリア18日間の旅(16) [イタリア旅行記]

10日目夕方。やや強行軍ながら、ヴォルテッラからサン・ジミニャーノへ。一時間ほどで到着。

中世に貴族が競って塔を建てた風景が今に残る浪漫的な街。新婚のころ世界旅行を企てた両親がイタリアに来たときに、どうしても来たくて訪れた、なんて、普段、昔のことはもっぱら「忘れた」で片付ける母が教えてくれた。

並び立つ塔は夕方の明かりに映えてとてもフォトジェニックだった。

唯一登れる塔のTorre Grossa に登る。
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2008年イタリア18日間の旅(15) [イタリア旅行記]

10日目。この朝も爽やかに晴れ渡った。朝はやっぱり長袖が必要。

朝食の食堂は夕食とは別で、中央棟の2階の日差しがたっぷりと降り注ぐ空間。ガラスで囲ったサンルームもあって、古びた大きなテーブルやベンチがならべてある。農園だけあって、イタリアとしてはかなり豪華なビュッフェ。観光地のホテルとは雰囲気も全然違う。今日は一日読書と決めた風情で本を片手にのんびり朝食をとっている客や、小さな子供を連れてリラックスした休暇を過ごしている客も目立つ。

しかし、我々は観光大好きなので、朝食の後はすぐに車に乗り込んでヴォルテッラの街へ向かう。


ヴォルテッラはごつごつと岩の目立つ地の高台にある、エトルリア時代からアラバスターの産地として栄えた古い街。町をぐるりと取り囲む中世の城壁にそって点在する駐車場の一つに車を止めて、城壁の下を抜ける裏口のようなトンネルを通って街に入っていく。
朝もまだ早く、街のはじっこからスタートしたので、人もあまりいなかった。そこから中心に向かって坂を下っていく。起伏がある上に、城壁の中は道も建物も黄褐色で、独特の雰囲気がある。建物の陰になる部分が多く、肌寒い。

少し歩くと、すぐに市庁舎のある街の中心、Piazza dei Priori に出た。
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now [雑感]

なうってなうなうスロットのまねかとおもってたら違うのね。私ももうおばさんね。

70、80、90年 [雑感]

ドイツのラジオは朝からダンツィヒにおけるナチスドイツのポーランド侵攻70周年記念行事についてのニュースを繰り返し伝えている。

日本では戦争に負けた日の記念はいっしょうけんめいやるけれども、侵攻の記念日というのはどのくらいやっているだろうか。例えば、来年は韓国併合100周年だが、なにか行事はあるのだろうか。

アメリカは戦争に勝った記念や攻撃された記念はいっしょうけんめいやるけれども、自分たちが攻撃して結局負けた戦いの記念というのはしているのだろうか。

ドイツがえらいというわけではないし、事態がそんなに単純じゃないのもわかっているつもりだけれども、勝者と敗者、弱者と強者、責任と謝罪、いろんなことについてなんとなく考えなくてはいけないような気持ちにさせられる。


でも同じラジオ局は楽しげに今週末のクリスチャン・ドホナーニ80歳記念プログラムの予告も流している。なんだかよくわからない。

70年、80年、90年……

本棚の本を箱に詰めると必然的に発生する読書の時間。

90年前のウェーバーの講演、 Wissenschaft als Beruf の翻訳をぱらぱらとめくる。 
Wissenschaft - 科学、学問、学者、知識。

そういえば、私が大学に入った頃、大学の中も外も知の三部作というのをやたらと喧伝していたが、あれは今どうなっているのだろうか。

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しっぽ! [雑感]

最近、RSSフィーダーから記事へとぶリンクがいつまでたっても読み込まれないことが多く、朝の新聞記事チェックにストレスを感じる。ドイツから日本が遠いからなのか、アクセスが集中しているからなのか、アイボウが回線を占有しているからなのか。

新聞社のサイトのトップから記事をたどることももちろんできるけれども、RSSのほうが効率いいし、下手したら紙の方が効率いいかもしれない。Googleニュースは一度に表示されるニュースの件数が少ないし、悩ましい。

 

 

それはさておき、エキサイト経由でロイター配信のこんなニュースをみた。

 

ベルリンの「レゴ」製キリン、しっぽが何度も盗まれる

 

レゴのキリンのしっぽ!

 

これはもう、それは感動ものの作品なのだ。

 

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キリンの体の部分は大きなブロックで作られているのだが、しっぽ部分は小さなブロックをたくさんつかって、立体的に作られている。

 

 

200812月にベルリンに行った時にはちゃんとあって、感動しつつも、べたべた触る人がいるのを心配していたのだが、20094月にいったときには、無残にもしっぽがなくなっていて、がっかりした。

 

今回の記事で4回も盗まれていることがわかり、なんだか悲しい。

 

しっぽを家に飾って喜んでいるバカが4人はいるってことか?


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